「着いたわよ、光魔。」

 茶髪の少女が、彼女よりも小さいもう一人の少女に言った。

 「はい!ミルフィさんと勉強出来るなんで光栄です!」

 少女の薄紫色の髪が風にたなびく。

 「また上手いんだから♪
  ・・・・・・?・・・あれ、シュルブよね?
  ・・・・・・・・・・・・・・・何してるのかしら・・・?」







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