雷太が泣きながら金を払って帰った後、
早苗は一人グラスを磨いていた。
「・・・・・・そういえば、せっかくクロさんの話に
なったんだから、あの話もしてあげればよかったかしら?」
静かな空間に独り言が響く。
「クロさん、この間綺麗な女の人と一緒に来たのよね。」
《・・・・・・!??》
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