決着が付いたようだ。

 それを部屋の隅で眺める水魔法の膜を張った雷太。

 「・・・・・・空気は個性、空気は個性・・・。」

 《・・・・・・あれ?お前誰?》

 「やかましい!しまいにゃ泣くぞ!?」







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